人に思い(想い)を伝えると聞いて、自分の思ったことや感じたことを伝える。
そんなことだろう?と思っていました。
日常的な会話なら、ただそれだけのことですが、ビジネスとなれば多少違ってきます。
自分たちが考えて作ったサービスや商品をエンドユーザーに届ける思いだけでは通用しなくなってきています。
物がない時代やある程度豊かになってくるまではそれで通用していました。
今、世の中は物であふれ、様々な商品が出回り、必要なものは何でも買えます。
そうなってくと、競争相手が増えてきて商品やサービスがなかなか売れなくなってきます。
あるメーカーの社長がセミナーで言われたのが、
「足りない、、、思いが足りない!だから売れないのだよ」
(そんなん思いだけで売れるのなら一生思ってるわ)
でも単純にそうではないみたいです。
日本語は微妙な表現があるので難しいです。
【思い】=感情や思考、感想、一般的な考え
【想い】=感情的、ロマンチック、恋愛、夢、願い
のようです。
今の時代は【思い】よりも後者の【想い】に傾いてきてているのではないのかなと思います。
例えば会社が商品を販売する場合、その商品がより良い商品になるように時間や材料費、研究費、宣伝費をかけて売っているはずです。
では、なぜ思ったように売れない場合があるのだろか?
相手があってこそのビジネスであり商品販売なのだから、相手が全く必要としていなかったり、思っていたのと違うとなれば、商品以前の問題になります。
今はインターネットを使って、相手の要望にあった商品を販売するネット販売が増えてきたので、対面で商品を販売するだけでは追いつかなくなっています。
今、そういうことを勉強する環境に入っていろいろ学んでいるのですが、教えてもらっている大先生、曰く
「ネットで、見えない相手に商品を販売するのに、自分の想い、商品の良さをどう伝えるのか??」と教わった気がします。
うーーんその伝え方が解らない。
ここで真剣に考えて、調べてみました。
まず初めはアイドマの法則にもあるAttention【注意】
ここで、ネットでのアクセス数が思うように伸びないのは何故か?
マーケットイン(Market-In)とプロダクトアウト(Product-Out)というのがあるらしい?
(なんのこっちゃ)
マーケットイン(Market-In)とは【市場が求めているのは何かという事を考えて商品を作る】
プロダクトアウト(Product-Out)とは【自分たちが作りたいもの・作れるものを作り、試行錯誤して作った商品商品を市場に売り込む】
と書いてありました。
エンドユーザーのことを考えて、商品を販売する場合は今までは後者の立場で売っていたなと思います。
その為には、立場としてHPは必須。
業者に依頼して作成しても、内容を知る程度の場合がほとんど。
お金がかかる割に効果が薄い。
想いは伝わってこそ【想い】なので、伝わらなければ【空耳】にすぎません。
今年に入ってからLP(ランディングページ(Landing Page))を作成しています。
HPとは違い、商品やサービスを紹介・販売するために作られた、1ページ完結型の特別なウェブページを作成しました。
今回は自分の「こだわり」を思い切って前面に出し、ユーザーからみて行動を促すような、地図や、決済方法、Q&Aを掲載したりして、専用ダイヤルなどをページ内に2~3回入れたLPを作成してリスティング広告をやってみました。
完成して、1ヶ月ぐらい経つのですが、キーワードの設定が難しい、、、
アクセス数は伸びたり下がったり・・・いまだに試行錯誤しています。
いくらアクセス数が伸びても「バンザーイ」とはなりません。
知ってもらうのならそれでよいのですが、問い合わせや行動に移していただいて、なんぼの話なのです。
チョットだけキーワードの設定が収まってきて
今日初めて問い合わせの連絡が来ました。
LPを見て電話をしてくれたようです(ヤッター)
ちょっと安心・・・何かつかめたかなと感じました!
ディスカウントの方法はとっていないし、特別企画なので販売単価は上がります。
あとは費用対効果を高めていくしかありません。
課題は山積みですが、素人でここまでくれば、まずは良しとしておこう!
(充実した疲れだった)
明日も仕事だ、これからがスタートなので頑張ろう!
それではまた See you again🫡